FAQ よくある質問

よくある質問についてお答え致します。
OCMとPECの違いは?
浄化対象油種によって使い分けます。

OCMはタービン油や一般作動油など鉱油系潤滑油に使用します。油中のゴミを除去することに特化した浄化装置で、0.1ミクロン以下の油中粒子も除去できる浄化精度を有しています。ほとんどの鉱油系潤滑油に使用できますが、500ppm以上の高水分油やエンジンオイルには使用できません。高水分油の場合は除水ユニットを追加することで対応可能です。

PECはリン酸エステル油や脂肪酸エステル油など合成系作動油に使用します。エステル系作動油は劣化するとゴミ以外に酸性物質が発生します。また、加水分解による劣化を生じることから、PECは[酸・水・ゴミ]の劣化3要素を1台で除去する機能を有しています。
100ミクロン以下のゴミ(油中粒子)を除去する必要があるの?
対象油の使用目的や保全費用との兼ね合いもありますが、小さなゴミは設備の動作不良や油劣化促進の原因となります。これを放置すると、生産設備の停止や油交換頻度の増加など大きな損害を招くことになるため、現在のメンテナンスでは油管理の高度化が重要なテーマとなっています。
OCMとフィルタの違いは?
フィルタはゴミを濾(こ)して浄化を行なうのに対し、OCMは電気の力でゴミを吸着して浄化を行います。フィルタは濾過精度を上げようとする場合フィルタサイズの変更が必要となり、それに伴って圧力損失の増加やフィルタ目詰まりといった弊害を生じます。
OCMは1種類のコレクターカートリッジで100ミクロン以上の大きな粒子から0.1ミクロン以下の小さな粒子まで除去可能であり、油流路が広いため圧力損失も極少で目詰まりも生じません。
OCMで浄化すると油は帯電するの?
静電浄油という名称から油が静電気を帯びると勘違いされる方も多いのですが、OCMは油中粒子が元々持っている電荷を利用して浄化を行なっており、積極的に電荷を与えているわけではありません。むしろ、OCMで浄化すると油の帯電量は低下します。
一般的な濾過方式での浄化が摩擦による帯電を生じやすいことに比べれば、OCMは安全な浄化装置です。(防爆機器として認定されているモデルもあります)
PECをタービン油の浄化に使えないの?
使用することは可能ですが、タービン油の一般的な使用条件において酸や水はそれほど大きな影響を与えないためOCMをご推奨します。一時的な水分混入には除水ユニットでの対応が可能であり、酸価の上昇は油中の酸性物質が原因であるためOCMによる微小粒子除去機能によって達成できます。
含水系油など他の浄化はできないの?
油の性質によって最適な浄化方法は異なります。OCMやPECが適用できない油に関しても、他の浄化手法によって浄化可能となる場合がありますのでお問い合わせ下さい。
サポート体制は?
プラントテクノスの油浄化装置【OCM】および【PEC】は、設計製作から現地施工まで一貫して自社で行なっています。全ての技術を集約しているからこそ、ミッションクリティカルな生産現場で求められる「迅速対応」がお約束できます。

●製品のメンテナンス → 販売店・代理店にお申し付け下さい
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